低周波治療使用上の注意点

低周波治療器には、肩こりの解消、マッサージ効果、疲労回復、血行促進という4つの効果が期待できますが、使用する際は、目的に合った周波数に合わせることが大切です。

例えば、コリや疲れといった症状に対しては低い周波数を、また、神経痛のように痛みを感じる場合は、高めの周波数にすると良いでしょう。

このように、低周波治療はさまざまな症状の改善が期待できますが、使用に際しては、いくつかの注意事項があります。

ペースメーカーなどの体内埋め込み型の電気機器、人工心肺などの生命維持用の医用機器、心電計のような装着型の医療用機器などは、誤作動を招く危険があるので使用しないようにしましょう。

電極は、心臓の近く、頭部、顔面、口内、陰部、皮膚疾患やタトゥーがある場所は、事故やケガ、体調不良の原因となるため装着はしないようにしましょう。

また、他の治療機器との同時使用、時計やネックレスなど金属製品への付着、欠けたり、あるいは、壊れたりしているゲルパッドの使用、治療中にゲルパッドを、電源を切らずに貼りかえる、長時間の使用、濡れている部位に使用する、入浴中や多湿な場所で使用する、車を運転している時の使用などは危険ですので、避けましょう。

身体の不調緩和に家庭用治療器

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