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寝具の吸湿性と放湿性

寝具に求められる吸湿性は発汗をスムーズにするために必要なものです。 日中に日干ししたフトンで寝ると、気持ちよく熟睡できるというのは、吸湿性が良いためです。 吸湿性能の測定方法の一つとして、単位重量当たりで何グラムの水分を吸収するかを、時間の経過で測定する方法があります。 吸湿性が高いのは、ウール毛布、羽毛フトン、化繊維掛けフトン、アクリル毛布の順です。 これに対し、放湿性は吸収した水分をどれだけ速く空気中に放散させることができるかというものです。 これが良いと、吸収と発散を繰り返すため、発汗作用の循環がスムーズにいきますし、逆に、放湿性が悪いと、湿気が溜まるため発汗の循環がスムーズにいかなくなります。 このため、深い眠りが妨げられてしまうため、日に干すか、乾燥機を使って乾燥させることが必要となります。 時間の経過と共に放湿の値が高いのは、ウール毛布が一番高く、次いで、羽毛フトン、化繊維フトン、アクリル毛布の順になります。一般的に、低い温度では綿や羊毛の放湿性は悪くなります。 寝具通販

出産入院で準備すると便利なもの

出産で入院する場合は、総合病院か人産院、あるいは、助産院と、どこで出産するかによって異なりますし、事前に入院して出産するか、陣痛が始まってから入院するかによっても、そこでの過ごし方は違ってきます。 いずれにしても、分娩・出産・産後のケアにいたるまで、入院生活は約1週間程度になりますので、産院側で用意してくれるもの以外は、事前に準備しておかなければなりません。 このため、入院する産院が決まったら、35週目ぐらいまでに早めにそろえておき、バッグなどにまとめておきましょう。 入院期間は1週間とはいえ、病院生活に加え、授乳やおむつ替えの練習と、結構忙しいものです。 そんな毎日を快適に過ごすためには、お気に入りのウェアやグッズだけでなく、汗や授乳で予想以上に汚れるネグリジェやパジャマなどは多めに準備しておきましょう。 母乳パッドは、母乳の出方によってその必要性は変化しますが、産院からの支給品では足りず、病院の売店で買うと割高なので準備しておくと良いでしょう。 100円ショップで売っている、ペットボトルに付けて使えるフタ付きの曲がるストローは意外に役に立ちます。病院内は乾燥しているので、陣通時から出産後まで、寝たままの姿勢で飲み物を飲むのに役立ちます。 その他には、着圧ソックスは産前産後のむくみに役立ちますし、授乳クッションは授乳時に赤ちゃんの体を支えるのに必要です。トコちゃんベルトは、腰痛持ちのママヤや産後の骨盤の回復に根強い人気があります。 赤ちゃんと妊婦さんのお店