防犯カメラ業者による保守点検とは

防犯カメラ業者が行う防犯カメラのシステム工事には、メーカーの3年保証、設置工事から半年後の点検、機材修理時の代替機貸与などが含まれていることが多いようです。

しかし、日ごろから、こまめに防犯カメラの映像をチェックしていない限り、不調に気づきづらいのが実際のようです。

設置から半年後の点検以降、そのまま放置して3年保証が切れた後に故障が発覚したなんてことにもなりかねません。

このため、メーカーの保証が効く期間中は、少なくとも年に1度は定期点検を心掛けましょう。

防犯カメラの設置業者と「保守契約」を結ぶと、月額2,000円~1万円で、その後のメンテナンスや保守点検を依頼することができます。

保守点検とは、機械が正しい状態を保てるようにするもので、定期的に各部や全体の精密検査を行います。

保守点検の目的は、「故障した部分の修理」ではなく「これから起こりうる不具合を予防」することです。

防犯カメラ業者の中には、「フルメンテナンス保守」と「スポット保守」の2種類のプランを用意している会社があります。

「フルメンテナンス保守」とは、防犯カメラだけでなく、レコーダー、モニター、その他の設置機材をすべてカバーするもので、トラブルが発生した際には、部品交換費用や人件費などの全て費用をかけずに対応する上に定期的な点検も行います。

「スポット保守」は、故障や障害が発生したときの修理と交換のみに対応するものです。

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